こんにちは、べーたろうです。
今日の某TVのニュース特集で、黒マスクについての特集が放送されていました。
最近ではおしゃれで黒いマスクをつけてるのが流行りらしい。
海外(特に韓国)スターの人たちが黒いマスクを付けていることから人気に火がついかとか。
べーたろうは断然白マスクですがね。
だって黒マスクといえば暴走族とかどこかのチンピラがしてるイメージが強すぎる。
ちまたの人々もインタビューで怖いとかヤバ人とか言ってたな。
おしゃれアイテムとして使いこなせる人が使ってるみたい。
べーたろうには無理だがね。
マスクについてちょいと調べてみた。
マスクの歴史
マスクは大正時代に「工場マスク」といて誕生。そのころの製品は、真ちゅうの金網を芯に、布地をフィルターとして取り付けたものであった。工場用という特殊な用途に限られ、また吐息によってさびてしまうなど耐久性の面でも問題があり、一般には普及しなかった。1919(大正八)年にインフルエンザが大流行すると、その予防品としてマスクが注目を集めた。内山武商店から発売された「壽マスク」が第1号となる。このころからマスク普及に拍車がかかり、金網をセルロイドに変えた「オービシマスク」が発売される。さらに、フィルターとなる生地の改良も進み、当初、黒朱子だけが使われていたものが、べッチン製、皮製なども現れるようになっていった。
マスクの性能基準について
マスクの国家検定規格は「産業用マスク」以外の「医療用マスク」「家庭用マスク」は、日本国内において薬事法に該当しない雑貨品扱いとなり、性能についての検定規格がありません。そのため、各メーカーごとに表示・広告内容にバラツキがあり、結果として消費者に大きな誤解を与えてしまうというケースがあるそうです。そのため、全国マスク工業会では、2006年1月にマスクの「表示・広告自主基準」を策定・施行。工業会会員となる各マスクメーカーに対し、消費者保護の立場から表示に対する社会的責任の遵守を呼びかけています。
マスクの使用の際の注意(インフルエンザ対策として)
1日中ずっとマスクを着用していても、感染を防げるかどうかは不明。たとえば、人混みでくしゃみを浴びた後、ウイルスを含むしぶきが付着したマスクの表面に手が触れたとします。マスクを外した後に、その手で口や鼻をさわったりすれば、結局は感染する可能性が高まるでしょう。単にマスクをつけるだけで、完全にウイルスを防げるものではないのです。
マスクをつけるなら、外出のたびに新しいマスクに取り替えることも大切。マスクをつけっ放しにしていると、外出先でウイルスが付着し、そのマスクが感染源になる恐れもあります。
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